笠間市議会 2019-06-11 令和 元年第 2回定例会-06月11日-05号
一方、平成27年12月に出され、茨城県市町村国保税広域化支援方針では、国民健康保険の財政運営がますます厳しさを増していると考えられるのも要因の一つとして、また、景気の悪化・低迷による国保税の収納率の低下を挙げており、滞納の要因が被保険者の不誠実によるものであるということが一つでは明らかではないかと思います。
一方、平成27年12月に出され、茨城県市町村国保税広域化支援方針では、国民健康保険の財政運営がますます厳しさを増していると考えられるのも要因の一つとして、また、景気の悪化・低迷による国保税の収納率の低下を挙げており、滞納の要因が被保険者の不誠実によるものであるということが一つでは明らかではないかと思います。
平成22年度には,この厳しい状況を解決するために,国が,都道府県が広域化支援方針を定めることができるという法改正を行っておりまして,茨城県でも,平成22年12月20日に,茨城県市町村国保広域化等支援施策というものがつくられております。
そこでまず,この県の平成22年に策定いたしました,広域化支援方針策定以降の国保事業運営の広域化,県単位化について,県や,そして県内市町村での取り組み,進捗状況についてお聞かせください。 ○岡部洋文議長 加藤健康福祉部長。 〔加藤幸生健康福祉部長 登壇〕 ◎加藤幸生健康福祉部長 お答えいたします。
広域化支援方針は,国民健康保険の改善になるかどうか,そのことについてお伺いしたいと思います。 通常国会で5月12日に国民健康保険法の改定がなされました。これは,国民健康保険の運営を広域化し,都道府県単位に集約するためです。厚生労働省は保険局長名で都道府県知事あてに,広域化等支援方針の策定についてという通達を既に出しています。 そこでお伺いいたします。